住宅瑕疵担保責任保険法人は全部で6つ。
まぁ、6つで良かったといいますか、これが何十件もあったら破たんですよね(><)
妻が順番に電話で問い合わせる一方、私も各保険法人のWebサイトで情報収集。
保険法人のWebサイトでは登録事業者を検索できます。
私自身よく理解できていないのですが、保険に加入するためには、施工業者はあらかじめ保険法人に登録する必要がある、ということでしょうか。
妻が2件ほど電話をかけ終えた頃、私はそれとは別の保険法人でオレンジポイントが登録されているのを発見!
「母ちゃん! ここの保険法人に登録されてるみたい。次ここに電話してみて」
妻がその保険法人に電話をかけて問い合わせます。。
さて、カピバラ邸は瑕疵担保保険に入っているのか否か。
結果は・・・入っていました!
意外な結果に妻も私も驚かされました。
正直、保険に入っていないことを確認するための調査だと思っていたので・・・。
(当時の)オレンジポイントはカピバラ邸を建てるつもりがあったということでしょうか。
それとも、建てる意思の有無に関係なく、法律で義務化されているから対応したということなのか。。
連絡が取れなくなった今となってはよくわかりません・・・。
いずれにせよ、保険に入っていることが判明。
また、当該保険法人へのヒアリングで、以下の情報を得ることができました。
- 保険料はオレンジポイントが納付済み。
- 保険加入に必要な現場検査が2回(基礎、上棟後)完了している。
- 施工業者を変える場合、本来ならオレンジポイントが取り下げたうえで、新たな施工業者が申請し直す必要がある。なお、取り下げた場合、納付済み保険料はオレンジポイントに返還される(カピバラに直接戻ってくることはない…)。
- しかし、オレンジポイントが雲隠れしている状況であるので、取り下げがなくても新たな施工業者が申請すれば当該保険を引き継ぐことができる。ただし、保険料は改めて納付する必要がある(つまり二重に支払う)。
- 新たな施工業者は、途中からの施工であったとしても、全ての瑕疵担保責任を負う必要がある。
これらの情報をO工務店のY社長に伝えたところ、後日Y社長から連絡がありました。
「現契約の保険料が戻ってこない状態で、私どもが申請するときにまた保険料を支払うというのはいかがなものかと。保険料を負担するのは最終的には施主になりますから、数万円と言えどあまりにカピバラさんが可哀想だと思いましてね。カピバラさんから情報をいただいた後、私も保険法人に電話して食ってかかったんですよ。そしたらですよ、このご時世カピバラさんのようなケースが多いみたいで、保険料の再納付なしに保険が引き継ぐことができるよう国も検討しているみたいです」
「そうなんですか!?」
「えぇ、ですから瑕疵担保保険の取り扱いについては一旦保留させていただいて、制度が変更になった時に申請しようと思います。その際はまた連絡しますから」
「了解です。よろしくお願いします」
というわけで、住宅瑕疵担保責任保険については様子を見ましょうということになりました。
2010年6月現在、この件に関してO工務店から連絡はまだありません。
引き続き私も情報収集するとともに、O工務店にも確認してみようと思います。
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