T所長「ところで・・・。断熱材ってここだけですか? 床下を覗いてみたのですが、他に断熱材が見当たらないんですよね。。」
これを聞いたI工務店、少しムッとした感じで
「うちは図面どおり作ってますよ!」
と答えます。
I工務店さんは図面も持参しており、T所長がそれを確認します。
「・・・確かに図面どおりですね。これって検査に通るための最低限のものしか入れてないってことかもしれません」
マイホーム系のブログの多くは素敵な写真が多く掲載され、幸せオーラに満ちている中、私のブログと言えば内容が悲惨なのはもちろん、ひたすら文章だけで構成してきました(汗)。
そんな異質なカピバラブログでしたが、ついに写真を初公開!
まずは断熱材が唯一敷かれていた個所。
キッチンの配管周り(1階の端の部分)です。。
そしてこれが床下の写真。
断熱材が全く見当たりません!!(><)
恐る恐るT所長に聞いてみます。。
「断熱性に優れた家を建てるということも、オレンジポイントに決めた理由の1つだった(と妻が言っていた)のですが…」
「いや~、これじゃ夏は暑いし冬は寒いですよ」
「そ、そうなんですか・・・(汗)」
「まぁ、今の状況であれば床板を剥がせば断熱材を入れることができますから。床板もまだ仮止めのようですし、断熱材を入れる方向で進めましょう」
「よろしくお願いします・・・」
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そういえば、飯島社長と初めて会った時
「うちが建てる家は断熱性に優れていて、冬も暖房がいらないくらいですよ」
と言っていた気がするんですけど・・・。
ここで、主婦の友社のWebサイトに掲載の「ナチュラル生活 > 住まいのこと » 飯島道春さん:この建築家と家を建てたい!」を一部引用してみましょう。。
― 新築住宅の設計を手がけられて15年以上たったわけですが、お客さまの傾向に変化はありますか。
飯島さん 会社設立当初から自然素材や断熱性、耐震性にこだわって住まいづくりを提案してきたのですが、・・・・
いやいやいやちょっと待ってください!!!
カピバラ邸の床下を見て、本当にそんなことが言えるのですか?(><)
工事を途中で投げ出すわ品質にも問題あるわで、オレンジポイントおよび飯島社長は我々をどこまで苦しめれば気が済むのでしょうか。
まぁ、プラス思考で考えるならば、工事が途中でストップしたおかげで断熱材の件が判明したわけです。
もしこのまま家が建っていたとしても、例えば夏では
「なんか暑いよなぁ。断熱性に優れると言っても、効果はこんなもんなのかな?」
といった間抜けな会話をしていたかもしれません(汗)。
本ブログを通して、オレンジポイントで建てた方からトラブルを抱えているという情報も集まりつつあります。
他にもオレンジポイントで建てた方がいらっしゃれば、家の品質をチェックしてもらった方が良いかもしれません。
もっとも、問題が見つかったところでオレンジポイントとはもう連絡が取れないのですが…。
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日本人は住宅オンチ!住む人も建てる人も本物の高性能住宅のことを解ってないのが日本です。災い転じて福となす…ですね。シッカリ断熱(本当は気密が最重要です。そして計画換気も…。)の良い家を建てて下さい。
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