N設計事務所のT所長との対話の続きです。。
「お話を聞くかぎりオレンジポイントはもうダメなので、すぐに契約解除した方がいいですね」
「それについてなんですが・・・。建物の所有権とか、オレンジの下請けとの関係とか、、いろいろ心配なんですけど。。」
「もし何かトラブルになれば、私がカピバラさんの代理人として対応や交渉をしますからご安心ください。ここはもう素人が表に出ない方がいいです」
なんて頼もしい発言なんでしょう! まさに救世主(><)
「もちろんその際は弁護士とも連携して対処します。カピバラさんは既に弁護士さんと相談していたみたいですが、今後も引き続きその方にお願いします? 私の知り合いにも弁護士がいますけど。どちらでも構いませんが、いずれにしても今後は私も弁護士と話をさせていただくことになるでしょう」
「そうですね・・・。T所長と弁護士さんが効率的に連携できるという意味で、T所長のお知り合いの方にお願いしたいと思います」
「わかりました。さっそく弁護士と連絡を取ります。後日、契約解除やもろもろについて弁護士と3人で打ち合わせをしましょう」
「よろしくお願いします!」
「ところで、、持参いただいた建築確認申請書ですが、このコピーだけですか?」
「そうです。以前融資の関係で必要になった時にオレンジにお願いして、送ってもらったのがそれです」
「うーん・・・。工事を引き継ぐのにコピーじゃなくて原本がほしいですねぇ。まぁ、コピーでもなんとかなるかもしれませんが。。建築確認書というのはこの申請書だけじゃなくて、仕様書等の図面も添付されているハズなんですよ。今のお話だと原本はオレンジポイントにあるということですかねぇ。。。」
「わかりました。なんとかオレンジと連絡を取って、原本を送ってもらうようにします」
「ちなみに、設計の変更はない・・・ですよね?」
「は、はい。。(また何かややこしい問題が!?)」
「もし変更があった場合、変更の申請ができるのは建築確認申請をした建築士だけなんですよ。このコピーを見るかぎり、確認申請も外注してるんですね…。まぁ、変更がないのでしたら問題ないですが」
「そ、そうですか。。(ホッ)」
「あとは、続きを引き受けてくれる工務店が見つかるかどうかですね・・・。カピバラさんから相談の申し込みがあった後、付き合いのある大手メーカーと話をしてみたのですが、大手だと保証とかの関係で途中から引き継ぐというのは難しいみたいです」
「そうですか。。(しょぼん)」
「でも、その大手メーカーから下請け工務店を紹介してもらう方向で調整しています。工務店の目途がついたらお知らせしますので」
「了解しました。早く工事が再開できるようぜひともお願いします!」
時期は1月の下旬。工事が中断されてから既に3カ月が経過。
わずかながら光が見えてきたかなぁという感じです。。
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始めまして。こんばんは。読ませていただいて、何とも胸の締め付けられる話ですが、何とか救いの手もあり少しずつ前進されていること、良かったです。新しい設計事務所の方と、弁護士さんとも連携されて現状を打破していってください。僕も担当してくれた工務店が突然いなくなり(完成してからだったのがせめてもの救い)、アフターメンテナンスに不安を抱えております。まぁ、自分でやれる限りはやっていくつもりであります。カピバラ様、奥様、そしてお子様と力を合わせて家作りを何としても完遂して頂きたいです!!!
返信削除keitaさま、はじめまして。
返信削除工務店がいなくなったのですか。。
2009年10月以降の竣工でしたら瑕疵担保履行法の対象となっていたのかもしれませんが…。
完成に向けて何としてでも頑張りたいと思います。
暖かいお言葉、ありがとうございます!
JIOには加入しておりますので、何とかそちらでフォロー出きるのではと思っております。というか、家自体に問題が無いことを信じます(><)大工さんはしっかり仕事してくださっていたので・・・(^^;)
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