2010年3月14日

次々と明らかになる事実。

弁護士の前で約束したにもかかわらず、1月10日から工事が再開されなかった我が家。
オレンジポイントの飯島社長は本当に家を建てる気があるのか・・・。

飯島社長から聞いたH工務店の連絡先に電話をかけてみます。
市外局番が見慣れぬ番号であることを気にしつつ。。


「もしもし。私、オレンジポイントに住宅の建築をお願いしているカピバラと申します」

「あーカピバラさん! どうも」

「あ、あのー、H工務店さんがうちの工事を請け負うと飯島社長から聞いたのですが・・・」

「あぁ、それね。確かに飯島からその話は聞いてるけどさー。俺はまだ『ウン』とは言ってないんだよ」

「そ、そうなんですか?」

「こう言っちゃカピバラさんには申し訳ないけど、飯島はもうダメだ。自転車操業と言えるレベルですらない。ヤツのところに金は全くない。俺だって一銭ももらってないんだよ! 飯島のケツを拭かされてるんだよ!」

「本当ですか・・・(汗)。うちも昨年10月末に上棟してから3カ月工事がストップしてるんですよ。。」

「カピバラさんはまだマシな方ですよ」

「マ、マシ??」

「今俺がやってる物件なんて、1年半以上かかってもまだ建ってないんだから!」

次々と明らかになる事実。。
H工務店は話を続けます(おしゃべりな方だったので、ある意味助かりました)

「もうね、飯島は東京の工務店の信用を完全に失っていて、もう誰も引き受けてくれないから、俺のところに話が来たんだよ。俺もオレンジポイントを倒産させたくないから、仕方なく動いてやってるわけ」

H工務店の電話番号は、確かに見慣れない市外局番だったな・・・。

「失礼ですが、H工務店ってどこにあるんですか?」

「群馬だよ、群馬!」

ぐ、群馬!?
群馬から毎日東京に通って工事をするということなのか??


「ところで、我が家の工事について飯島社長とどんな話をしているんですか?」

「あぁ、飯島からは『700万でなんとかならないか』と言われている。まだおたくの現場を見てないからなんとも言えないんだけどさ」


な、700万!??

700万と言えば引渡後に支払いする予定の金額じゃないですか!
こちらは、上棟直後に中間金として1200万円支払ってるんですけど・・・。

つまり、オレンジポイントは残り1900万円分の仕事を700万円でやれとH工務店に言っているということなのか・・・。
中間金として支払った1200万円は一体どこへ。。。

想像以上の事態の深刻さに、頭を鈍器で殴られたかのような衝撃を受けてしまいました。


飯島社長から資金不足という言葉を聞いたとき、「契約を解除する」という選択肢も考えました。
しかし、それに伴うこちらの負担は大変なものになります。

飯島社長も3月中旬までにはなんとか竣工させると言ってたし、こちらとしてもこのまま最後までオレンジポイントに建ててもらうのが一番いいと思っていました。。

しかし、H工務店の話が本当だとすれば、オレンジポイントはもはや風前のともしびであり、倒産せずに家を建ててくれたとしても、残り700万円分の仕事しかしてくれない・・・。


一刻も早く「次の行動」に移らねば・・・決意を固めました。


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