工事再開に向けてN設計事務所のT所長とお会いして以来、T所長は工事の続きを引き受けてくれる工務店を水面下で探してくれていました。
そして2010年2月末。
「今後の施工を前向きに考えてくれる工務店が見つかったので、カピバラさんも交えて一度顔合わせをしたい」
とT所長から連絡が!!
上棟直後の状態で工事が中断されてから5か月・・・。
ようやく次のステップに進める予感ですっ(><)
その工務店とは「O工務店」。
「ゼロ」ではなく「オー」工務店です。念のため。
3月頭、最寄駅でT所長、およびO工務店の担当者と落ち合い、3人でO工務店に向かいます。
ちょうどそのとき、T所長の携帯電話が鳴ります。
相手は、カピバラ邸工事において足場や仮設トイレを設置した業者(足場屋)さんでした。
その足場屋さんによると、
オレンジポイントと連絡が取れなくなり、カピバラ邸工事はいったいどうなったんだと様子を見に行ったところ、現場にたまたま図面が落ちていた。
その図面には木工事を担当したI工務店の連絡先が書かれており、I工務店に電話したところT所長の連絡先を教えてもらって電話した。
ということだそうです。。
T所長はI工務店との打ち合わせの時と同様、カピバラはもうオレンジポイントとの契約を解除していて、今後の方針は私(T所長)に一任されている…といった受け答えをしていました。
電話後、T所長は言います。
「いや~足場屋さんの連絡先がわからなくて困っていたので、ちょうど良かったですー」
工事を再開するにあたり、オレンジポイントの下請け業者と話をつけなければなりません。
私が連絡先を把握していたのは、基礎工事と木工事を担当した業者だけだったんですよね。
オレンジポイントに聞こうと思ったところで電話に出てくれないし、そもそも夜逃げされちゃってますし。。
そんな状況でしたが、偶然にも足場屋さんと連絡を取ることができたのでした。
さてO工務店との打ち合わせの内容ですが、それはまた次回の記事で。。
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