現在の状況を考えるとその後の展開は容易に想像できると思いますが、一応続きを書きます(苦笑)。
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2010年1月10日。
昨年末にオレンジポイントの飯島社長から提示された工程表には、この日から工事が再開される予定となってました。
一抹の不安はあったものの、昨年末の打ち合わせで弁護士に同席してもらったことにより、飯島社長に対して
「カピバラ邸はなんとしてでも建てないとヤバイ」
とプレッシャーを与えたに違いないと、何の根拠もない期待がありました。
なんか呆れるくらいの楽観主義者だよなぁ…、記事を書いてて自分でも思います(反省)。
妻が怒りの矛先を私にも向けてくるのも無理はないですよね・・・。
一方、現場近くの社宅には1月18日に引っ越す予定となっており、この日は最初に社宅の下見に行ってから現場を訪れようと自宅を出発。
社宅の部屋には埃が激しく溜まっていて、その汚さにションボリさせられた後、いよいよ現場に向かいます!
(社宅には後日クリーニングが入り、引っ越す時には綺麗になってました)
現場に到着。
大工さんは・・・いない。
もう夕方に近い時刻だから、今日は既に帰ってしまったのだろうか。
でも作業をした形跡はないように見えるし・・・。
いやいや、大工さんは来たんだけど、今日は下見で実際の作業は明日からなのかなー。
あるいは工程表は元々大雑把な予定であり、実際の工事再開日は多少前後するということなのかも。。
嫌な現実を認めたくなく、心の中で葛藤するばかり。
・・・力なく帰宅後、オレンジポイントの飯島社長に状況を確認するべく電話するが繋がらない!
あ、「現場に行く前に飯島社長に確認すれば良かったのに・・・」というツッコミはご勘弁ください。
その件で既に妻からボコボコに怒られていますので(汗)。
翌日、どちらから電話したのかは忘れたけど、飯島社長と繋がる。
さすがの私もブチキレました。
妻に言わせれば怒り方が足りないみたいですが・・・。
「前の工事に遅れが出ている関係で、まだ工事が始められておりませんで。。」
「こちらは昨日、現場まで見に行ったんですけど!」
「そ、そうですか・・・(ボソボソ)」
「そもそも再開できないなら再開できないで、なんで事前に連絡をくれないんですか!! 家を建てる気がないんじゃないんですか!!!(怒)」
「いえ、そんなことは・・・」
飯島社長は平謝りするばかり。
「で、工事はいつ再開されるんですか!」
「ええ、それについてはですね、1月○日(忘れた。社宅転居前後か?)に工務店と打ち合わせをする予定でして、そこでカピバラさまの工事について詳細なスケジュールの意識合わせをすることになっております」
「その時に本当に詳細なスケジュールが出てくるんですよね!!」
「はい」
「そういえば昨年末の打ち合わせで、修正した確約書を郵送することになっていたと思うんですけど、まだ送られてきていないんですが!」
「あ・・・、すみません。確約書につきましても、工務店との打ち合せ後にお送りいたします」
確約書のこと忘れてたんじゃないの??
オレンジポイントおよび飯島社長に対する信頼が、音を立てて崩れ始めたのでした。
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こんばんは
返信削除大変な状況ですね
同業者として、心が痛みます
もう少し頑張ってください
妥協はしないでください
matanda(長老)さん、コメントありがとうございます。
返信削除今後金銭的な妥協がどうしても発生すると思うのですが、最終的には家族が喜ぶ家が建てられるよう頑張ります(><)
初めまして。
返信削除深刻すぎて・・・心中お察し致します。
うちも工務に結構勝手にされちゃって、応戦しましたが
奥様も出産を控えておられ、カピバラさんもお仕事されながら
弁護士・社長と連絡のやりとり、引越で大変お疲れでしょう・・・。
精神的・肉体的にもギリギリだと思いますが
どうかお体壊されないよう、応援しています。
和桜(なお)さま、はじめまして。
返信削除励ましのお言葉、ありがとうございます。
家作りって本来は楽しいものだと思っていたんですけどね。。
まぁ、今がどん底、これから上昇気流だ!と信じて頑張ります。。