2010年3月9日

確約書と工程表の提示。

今日は雪が降ってます。。4か月以上野ざらしになっている我が家は大丈夫だろうか・・・。
はぁー・・・。ため息が出るばかり。。

気を取り直して、これまでの経緯の続きを書きます。

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12月下旬、弁護士立ち会いの下、オレンジポイントの飯島社長と打ち合わせ。
かねてから飯島社長にお願いしていたとおり、確約書と工程表が提示されました。

確約書の記述内容は以下のとおり。。

カピバラ様

確約書

ご契約頂き既に上棟も終了いたしました、カピバラ様邸の当初完了予定日を平成22年1月末日といたしておりましたが、先に進行中の他の工事に若干の遅れがでました関係で、貴邸の工事完了予定が平成22年3月中旬となってしまいここに心からお詫び申し上げますと共に改めて平成22年3月中旬の工事完了を謹んで確約申し上げます。

平成21年12月○○日

株式会社 オレンジポイント
代表取締役 飯島 道春


「先に進行中の他の工事に若干の遅れ」? そんなこと一言も言ってないやん!!
素直に「資金不足のため」と書かないところに、自分の非を認めたくないという飯島社長の思惑が見て取れます。。

これを見た弁護士、

「確約書には3月中旬に竣工できなかった場合の金銭的補償について記述がないので、その部分を追記してほしい。確かに飯島社長とカピバラさんが工事請負契約を結んだとき、延滞違約金の条項を削除しているということですが、それは元々造作家具等の設計に時間がかかったり、途中で設計変更があるかもしれないからという理由で削除したものでしょう。今回は飯島社長の都合で工期が遅れているわけですから、条項が削除されているからといって確約書に補償に関する記述をしないという理由にはならないのでは」

と指摘してくださいました。

そうなんです、ホントに私が馬鹿だったんですけど、弁護士がおっしゃったとおり、契約時に延滞違約金の条項を削除することに同意してしまったんですよね。。

こちらとしては、注文住宅をお願いする時点でかなり敷居の高いことをしているという感覚になっており、相手が言うことについつい従ってしまった・・・という側面があるかもしれません。

皆さんも契約される際にはよくよくお気をつけください。。


弁護士の指摘を受けた飯島社長、確約書の修正を了承。
後日修正した確約書を郵送する」と答えました。


あと具体的な打開策についても聞いてみる。

「そういえば、前回の打ち合わせで話のあった施主支給うんぬんの話ってどうなりました?」

「あ、それはもう大丈夫です」

「それは打開策なしに工事再開できる見通しが立ったということですか?」

「そういうことです」

ふーん。本当は私から新たにお金を引き出すつもりだったけど、弁護士が出てきたからその話を取り下げたんじゃないの・・・と勘ぐってしまいます。


なお、確約書と同時に提示された工程表には2010年1月10日から工事が再開されるスケジュールとなってました。


とりあえず、弁護士がいる前で確約書を出したという事実に私は少し安心しました。
これで無事に年末年始を迎えられる、そして年が明ければ工事は再開される・・・。そう思ったのでした。


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2 件のコメント:

  1. こんにちは。ただいま我が家も今新築工事中ですが
    11月に地鎮祭をしたのにもかかわらず1ヶ月以上も放置され
    上棟も屋根屋がインフルエンザとかで1週間以上も放置され
    工程表も何度も催促してやっと提出・・・という感じで工事が進められております。工期が延びたことに謝罪もありません。本当は3月下旬に引越しの予定だったのに、5月の連休にできるかどうかさえ危ない状況になってしまいました。打ち合わせと違うところが何箇所もみつかり、もう楽しみどころか胃の痛い毎日を過ごしております。
    お互いにがんばりましょうね・・・

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  2. 匿名さん、コメントありがとうございます。
    匿名さんも大変な状況のようですね。。

    工事は進んでいるようですが、私みたいに手遅れになる前にまずは第三者に相談されてみてはいかがでしょうか。
    話すことによってお気持ちも多少楽になるかもしれないですし。

    お互いにがんばりましょう。。

    返信削除